みなさんこんにちは!
武蔵小杉にある「新丸子うららか歯科」です。
新丸子うららか歯科では患者様へ歯周病についてわかりやすい説明を心がけています。
その中で、患者様から「歯周病になっているかどうやって判断するの?」というご質問をいただくことがあります。
そこで今回は歯茎の色から歯周病になっているかどうか判断する方法を紹介したいと思います。
- 健康な歯茎はピンク色
健康な歯茎はピンク色をしています。
また、歯と歯の間に歯茎が入り込んでいて弾力があります。
歯磨きをしても出血することはなく、これは誰がみても健康的な歯茎といえるのではないでしょうか。
- 歯肉炎と歯周炎の歯茎
歯肉炎や歯周炎など歯茎の病気が進行していくと歯茎の色は炎症のため変化していきます。
歯茎だけに炎症が限局している歯肉炎では、歯茎が赤くなります。その後、歯周炎へ進行するに従い、赤紫色〜赤黒色っぽく変化していくのです。
歯ブラシをしたときに出血しやすく、歯茎が痩せて歯と歯の間に食べ物も挟まりやすくなります。
みなさんも手軽に歯周病チェックをしてみてください!
また、歯周病の検査も定期的に受診するようにしましょう。