歯の痛みの種類は虫歯の進行度で異なる？その種類をご紹介したいと思います

みなさんこんにちは！

武蔵小杉にある「新丸子うららか歯科」です。

歯の痛みは様々な様式で現れ、その違いは病気の鑑別に用いられます。

そこで今回は歯の痛みの種類による虫歯の進行度の違いをご紹介していこうと思います。

冷たい水などの冷刺激により引き起こされる痛みを「冷水痛」といいます。

これは小さな虫歯や知覚過敏で見られるだけでなく、歯の神経が炎症を起こし充血しているときにも起こります。

温かいものを飲んだときなどに痛みが出る場合、大きな虫歯によって歯の神経の炎症がだいぶ進んでいることが考えられます。

この場合、患部を冷やすと痛みが軽減されることがあるので、痛みが強いときは試してみて下さい。

歯をスプーンの柄などで歯の根っこへ向けてトントンと叩いてみてください。

これで痛みや違和感があれば、虫歯が神経まで達して歯の根っこに膿を溜めていることが考えられます。

これらの鑑別方法はあくまで一つの指標です。

実際とは異なることがありますので、なんらかの違和感や痛みが出たら、自分で判断せず早めに歯科医院で詳しく調べてもらいましょう。